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追憶編

206.追憶編

~幸せな日々~

(背景)
 中学2年生。最も戻りたいあの幸せな日々も永遠には続かない。

今日は新一年生の入学式に行ってきました。
え~私の家は学校から一時間の距離にあるのですが、
「9時までに登校!!」
なんちゅうことを、パインと話していたのに、
朝起きてみると8時なんでさぁ大変。\(・∀・)/

んで10分で用意してダッシュでチャリこぎましたよ~。
そこまでは何とかなったんですが、
1km行ってないうちに『パン!!』ですよ。(; ̄ロ ̄)
何回聞いても嫌な音ですな~。お金がどんどん逃げていく。

さて、家に帰ろうとも思いましたが、
「遅刻するがな~!!」
という意思の方が強かったみたいで
後ろのタイヤ、パンクしたまま
15kmの地獄の旅行を楽しみました~。(・∇・;)

なかなかスピードが出ず、
曲がるたんびにドリフトみたいにタイヤが滑りやがって
ゲームやってる感じだったぜー。 (◎ ̄▽ ̄)

そんなこったで、無事に学校に着いて
汗ダラダラで皆と会うはめに…( ̄A ̄;)
クラスのメンツを目の当たりにすると
「結構、骨のありそうな奴等」
と、内心ドキドキ。( ̄艸 ̄メ)

さて、これからどんなクラスになるかな~?
楽しみ楽しみ。

当時のコメント
リンリン:先生の期待を一身に背負ってますが
     頑張りすぎないようにね~
レイン:wwwまあ頑張りやぁー^^w♪
(回顧録)
 これは2年生が修了しての春休み。もっと日記を書いていたはずなのだけれども、既にデータがなくなってしまったのが残念だ。また、気が向いた頃に205を書いてみようかと思うが、当時のことを完璧に思い出すことは出来ないだろう。
 この中学に入ったとき、私は恩師と出逢った。彼は私にとって初めて信頼のできた大人だった。恩師は2年生の終わりと共に、私たちにたくさんの物を残して去ってしまった。恩師とのお別れの日に私は誓った。「教師になって必ず会いに行く」と。遅くなってしまったが、もうすぐ会えるだろうか。