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大阪挑戦日記

大阪挑戦日記57

かなり寒くなってきましたね。

秋はどこへ行ったやらと世間は言っていますが、

まさにその通りですね。

皆さんも体調を崩さないように、

しっかりと朝・昼・晩と食事をとり、

十分な睡眠を確保しましょう。

 

さて、先生にとっては多忙が続いている2学期です。

体育大会と校外学習を終了し、

先生は洗礼という洗礼を受けまくった期間でした。

体育大会では、各種のメンバー決め。

校外学習では、チームとバスの座席決め。

40人を超えるクラスでは様々な自己主張が飛び交うわけです。

それを避ける為に、

先生が上手に決めてしまうクラスもあるようですが、

先生は生徒の意見を聞き入れながら取り組んでみました。

しかし、協調性があるクラスとは言えないので、

最終決定に納得がいかず、

次々に生徒がわがままを言い合いだして、

最終的には「担任が悪い」という始末です。

最近教えを乞うことが多くなりました師匠に、

今回の話をしてみると、

「先生が少しでも介入すると

 子ども達は最終的な責任を

 先生に投げるものだよ。

 だから、話がまとまらなかったら

 出席番号順にするとでも言って、

 生徒自身に決めさせるのがいい。 」

と教わりました。

なるほど。

先生の介入は悪手だったわけで、

私はその悪手をまんまとやってしまったわけです。

また、

思春期特有のイライラが我慢できず、

授業中に歩き回ったり、

授業を抜け出す子があらわれ、

少しずつクラスが傾き始めています。

かなりしんどい時期に先生は到来していますが、

ここをなんとか耐え忍ぼうとあれこれ考えている現在です。

最悪な状況に見えますが、

それでも、

うちのクラスに不登校はいません。

だから、大変なのですが、

それが今は自信につながる救いです。

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