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大阪挑戦日記

大阪挑戦日記12

くどいようですが、

質問板に「受験生は塾に行くべき?!」を投稿しました。

塾に行くべきか迷ってる人には、

参考にしてもらいたいです。

すでに塾に通っている人には、

これまでの自分の塾への態度を

省(かえり)みて欲しくて書きました!

だから、「塾に行っているから関係ない」ではなくて、

受験生全員がしっかり読んで欲しいと思っています。

ちょっと長く書いてしまったけどね^^;

想いが詰まっていますから、しっかり読んでくださいね!

 

さて、今日は「初心を忘れた人が自惚(うぬぼ)れ始めるタイミング」のお話。

 

今日から大阪の学校も分散登校が始まりました。

今まで登校日が設けられていたものの、

必要最低限の提出物の配布・確認や、

健康診断を行っていましたので、

本日が遂に初授業でした。

今先生は、1つのクラスを分割して担当する、

いわゆる少人数教室の担当をしています。

例えば、クラスに40人いたとすれば、

20人ずつに分けて授業を行うわけですね。

なので、1つのクラスに英語の先生が2人いるわけです。

先輩の英語の先生は、

前年度から引き続いて受け持っているため、

今日はわがままを聞いてもらって

自己紹介の時間にしていただきました。

みんな知っていると思うけど、

先生は極度のあがり症なので、

ちゃんとしっかり話せるか不安でしたが、

今日は「なんとなく普通にできたかな」と

少し安心して帰ってきました。

「なんとなく普通」というのは、

私にとっては大成功なんですが、

生徒にとっては面白味がないかもしれません。

「なんとなくつまらない」

という印象を与えてしまうかもしれませんね。

でも、

「えー新しい先生やだぁ!」

と言ってみたり

「新しい先生や!ええやん!」

と勝手なことばかり言っちゃだめですよ。

君たちにそれぞれ個性があるように、

先生達も自分の得手不得手を把握(はあく)しながら、

一生懸命頑張ってるんですから。

もうちょっと長い目で見てくれてもいいんじゃないですか?笑

とまぁ、こんなことを思った一日でした。

 

自己紹介とはいえ、

今日は少し授業っぽく話してみましたが、

感触としては、「いけそうだな」という感じがしています。

ただし、こう言う時こそ油断してはいけません。

「初心を忘れる時」というのは、

まさにこういう時です。

私はまだ生徒のことをよく分かっていないわけですから、

「こういうもんだろう」という決めつけをしてはいけません。

初心に振り返り、

「なによりも目の前の子を理解する」

「授業は全力で分かりやすくする」

という気持ちを心の中で強く持っていなければ

私はきっと出来損ないの先生として一年を

過ごすことになるでしょう。

何度も犯してきた過(あやま)ちは、繰り返してはいけません。

 

私はこの大阪に挑戦をしにきました。

ただ講師として、お給料をもらいに来たのではありません。

一日一日を大切に生きるとは、

例えばこういうもんなんだと先生は思います。

 

久々に子どもの相手をしたので、

今日はもう眠気が来ています。

相手が赤ん坊だろうが、小学生だろうが、

中坊だろうが、高校生だろうが、

子どもの相手をするのって

本当に体力がいるんです。

だから、君たちの親は偉い人なんですよ。

さぁ明日も頑張ろう!

君たちもいい子で頑張りんさい!

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