かなり寒くなってきましたね。
秋はどこへ行ったやらと世間は言っていますが、
まさにその通りですね。
皆さんも体調を崩さないように、
しっかりと朝・昼・晩と食事をとり、
十分な睡眠を確保しましょう。
さて、先生にとっては多忙が続いている2学期です。
体育大会と校外学習を終了し、
先生は洗礼という洗礼を受けまくった期間でした。
体育大会では、各種のメンバー決め。
校外学習では、チームとバスの座席決め。
40人を超えるクラスでは様々な自己主張が飛び交うわけです。
それを避ける為に、
先生が上手に決めてしまうクラスもあるようですが、
先生は生徒の意見を聞き入れながら取り組んでみました。
しかし、協調性があるクラスとは言えないので、
最終決定に納得がいかず、
次々に生徒がわがままを言い合いだして、
最終的には「担任が悪い」という始末です。
最近教えを乞うことが多くなりました師匠に、
今回の話をしてみると、
「先生が少しでも介入すると
子ども達は最終的な責任を
先生に投げるものだよ。
だから、話がまとまらなかったら
出席番号順にするとでも言って、
生徒自身に決めさせるのがいい。 」
と教わりました。
なるほど。
先生の介入は悪手だったわけで、
私はその悪手をまんまとやってしまったわけです。
また、
思春期特有のイライラが我慢できず、
授業中に歩き回ったり、
授業を抜け出す子があらわれ、
少しずつクラスが傾き始めています。
かなりしんどい時期に先生は到来していますが、
ここをなんとか耐え忍ぼうとあれこれ考えている現在です。
最悪な状況に見えますが、
それでも、
うちのクラスに不登校はいません。
だから、大変なのですが、
それが今は自信につながる救いです。