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大阪挑戦日記

大阪挑戦日記49

ん~暑い。

ジリジリと太陽に焼かれていますね。

肌は適度に焼けていると健康的に見えるかもしれませんが、

腕時計の跡だけは勘弁ですね。

そういえば、まだ10代だった頃の先生は、

日焼けを気にせず、ボロボロになるくらい焼けていましたが、

皆さんはしっかり肌をケアしてくださいね。

日焼け止めとかちゃんと塗りましょう。

先生の最近の悩みは顔にシミが増えていることです。

新しくできたシミを見るたび、

「もう若くないのな」って落ち込みます。

早く相手見つけないとな笑

 

さて、今日の話は「生活保護」の話。

愛媛では「まるきゅう」と呼ばれます。

「まるきゅう」とは、市役所に行ったときに、

9番の受付が生活保護担当になっているので、

⑨と書いて「まるきゅう」と呼ばれています。

生活保護は、経済的に困窮する国民に対して、国や自治体が、健康で文化的な最低限度の生活を保障する、日本における公的扶助制度。 (生活保護wikipedia

⑨という呼び名がついてしまうように、

生活保護の人は世間の人から

「恥知らず」という偏見をもたれることが多いです。

生活保護受給者は働いていなくても、

先生の給料より高いお金をもらっている人もいるので、

世間からは「税金泥棒」と揶揄(やゆ)されることもあります。

でも、先生最近気づきました。

生活保護受給者は全く非難される筋合いはないのです。

非難されるべきは生活保護を管理している役所です。

生活保護受給者の多くは

本当に困難な理由で働けなくて、生活ができない人がいます。

子どもを養うために仕方なく受給者になる人もいます。

多くの受給者は世間の非難な目に、心が病んでいます。

日本で生活をする上で、憲法に保障されている制度を

利用することは全く悪いことではありません。

 

ただし、一部の受給者の中には、

実際の生活上は生活保護の対象にならないのに、

国の定めた法律の隙をついて、

生活保護を受給する人たちがいます。

この街は、生活保護受給者がかなり多いですが、

その約半分がそういった人達のようです。

子どもを生むと受給額が上乗せされますので、

子どもをばんばん生んで、

真っ当な子育てなんかせずに、

生活保護を受給する悪どい人たちに

先生はかなりイラついてしまいます。

アコギな手を使う人達を痛めつける方法はあります。

この悪どい人たちのほとんどが喫煙者です。

禁煙と禁酒を条件に盛り込めば、

世の中なめくさった態度もかなり改善できるでしょう。

タバコと酒に金を回さない分、

子どものために使うお金も少しくらいは

増えるんじゃないでしょうか。

でも、経済的に日本はそんなことはしないでしょうね。

また、生活保護の実態の取締りを強化して、

生活保護の打ち切りを行う代わりに、

親と子どもの縁を切らせて施設で育てる

という考えもあると思います。

倫理的に「親と子どもを引き離すのはどうか」

という世間様の声が大きいですが、

目の前にしている子ども達の人生を、

本当に考えたならば、

親が人間として再教育される間くらいは、

後者の考えを取り入れるべきではないかと

先生は思うわけです。

 

「子どもが子どもを生む」

なんて言葉を聞いたことがあるかもしれません。

誰しも子育ての仕方なんて探り探りですけども、

親となった以上は責任をもって育てるのが道理です。

それができない無責任な人がここには多いですね。

一体日本の世帯の何割がこんな親なんだろう、

これからどれくらいこんな親が増えるんだろう、

と気になってしまいます。

先生が皆さんに守ってもらいたいことは、

たとえ意図せず「できてしまった」としても、

「生む」と決まったからには、

若かろうがなんだろうが、逃げ出さずに、

責任を持って親となってほしいということです。

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