今週、木曜日・金曜日とお疲れさまでした。
この１年間、
苦しかったことや逃げ出したかったことが
たくさんあったと思います。
それもようやく終わりましたね。
本当にご苦労様でした。
皆さんの１年の頑張りが
どうか実を結びますように、
先生は祈っています。
受験というものは残念ながら勝敗があるもの。
勝って喜ぶ者がいる。その陰で、
負けて悲しむ者がいます。
でも、先生は「悲しむ必要はない」と思うのです。
先生は「運命」というものがあると信じています。
人生において
「あなたが必ず出逢う人がいる」ことを信じています。
もし、自分が志望した学校でなかった場合は、
あなたはそこではなく、第二希望のところで
「出逢わなければいけない人がいた」と思ってください。
私と皆さんの出逢いもそうです。
私は惜しくも数学の免許を取ることができず、
皆さんと出逢った頃は英語の免許しかありませんでした。
私は英語の授業をすることは本当は嫌だったのですが、
仕方なく皆さんの学校の英語の講師をすることになったのです。
そして、皆さんと私は出逢いました。
出逢うべくして出逢ったのです。
志望校にしろ、そうじゃないにしろ、
次の君たちの新天地には、
「あなたが出逢わなければならない人」が待っています。
その出逢いを楽しんでください。
そして、もう１つ言うことがあるとすれば、
今年１年間、支えてくださった保護者の方々に
感謝をしましょう。
君たちが困った時、大変な時に支えてくれるのは、
やっぱり保護者の方々です。
それが充分に今年分かったことでしょう。
保護者の方々はこれからもずっと
あなたのことを見守ってくださいます。
だから、自分が独りだなんて思わないでください。
私も君を大切に思う一人として、
大阪の地から見守っています。
今日から来週末にかけて、
支えてくれたたくさんの人に、
感謝を伝える１週間にしましょう！