今週の豪雨はひどかったですね。
毎日雨雲レーダーをチェックしていました。
大阪は大したことはありませんでしたが、
愛媛県は大丈夫だったでしょうか。
君たちの地域も災害が起こりやすい地域ですので、
とても心配をしています。
どうか無事であることを祈っています。
さて、今回の話も授業その後の話です。
今週より少人数教室がスタートしました。
B教室に選ばれたメンバーは、
大半が授業中寝ていた、
あるいは友達と話して授業を聞いてこなかった子達ばかりです。
どのような展開になるか、全く予想がつかないままに、
不安な心地で初授業を迎えました。
「全員寝てしまったらどうするかな」と考えていましたが、
始まってみると思いの外、
全員がやる気を出して頑張り始めました。
やっぱりアリの法則ってやつがあるんですね。
働きアリの集団は
・よく働くアリが2割
・ふつうに働くアリが6割
・サボるアリが2割
で構成されているそうです。
これはどんだけ大きい集団であろうが、
小さい集団であろうが、
必ず「2:6:2」の割合になるんだとか。
4月に、この習熟度別少人数の話を受けたときに、
我が主がこうおっしゃいました。
「アホがアホを教えるようになる。
それがええねん。」と。
当時の私も、
そして先週までの私も、
この言葉の真偽が分かりませんでしたが、
いつも一番前で寝ていて
私の授業を一切聞こうとしていなかった子が、
一番張り切って、
「お前こんなんもわからんのか!」と
友達に教えている姿を見て、
驚きが隠せないですね。
今全てのクラスがいいスタートを切ることができました。
感覚的にはどのクラスも「2:7:1」の割合で
落ち着くことができています。
「1」は学校に来たり来なかったりするので、
なんとも困ったメンバーですが、
この割合を崩さないように来週も頑張りたいと思います。
さて、今回は短いですが、
先生もテストを作らなきゃなので、
今回はこのへんで。
ごめん。多忙により、追憶編お休みします。