ちゅうわけで、ブログ始めました。
ごめんなぁ~急なことで驚いた人もいると思うんだけど、
実はこれは1年前の3月25日に、
つまりは2-2が始まった時には既に先生は1年契約が決まっていたんだ。
教師というのはそもそも1年契約といっても過言ではないほど、
出会いと別れを繰り返すものだけれども。。。
なぜ1年契約が決まっていたかと言うと、
先生は正規の教師ではなく、講師だったんだね。
でも、講師というのを聞いて不安に思ったり、
君たちと溝が出来たりするのが嫌だったから、先生黙ってた。
先生は、悪く言えば「偽物」なんだけど、
嘘を誠にかえることができたかな?
こんな先生でも「来年も」と言ってくれたことが本当に嬉しい。
コロナの関係で途中で終わってしまったわけで、
本当はあれで「さよなら」だったんだけれども、
どうしてもそれは嫌だった。
正直、先生は君たちのことが大好きだ。
だから遠くからでも、君たちの成長をまだ見ていたい。
何かに悩んだり、困ったりした時はここにおいで。
背中くらい押してやるから。
さて、大阪行きについて。
実は何年も前から大阪には希望を出していたんだ。
どうしても、大阪の殺伐とした学校を経験しておきたかった。
うまくいけるかどうかじゃなくて、一番しんどいところを味わないで、
この人生が終わってしまうことが惜しいとずっと考えていたんだ。
3月4日。
君たちと最後の礼を交わした次の日、大阪からの連絡があった。
きっと愛媛で講師を続けて、教師になった方が何倍も楽なのだろうと思う。
正直、大阪の気忙しさには慣れないし、不安しかない。
だけれども、行かないときっと後悔するから、先生は大阪行きを引き受けた。
まわりの人たちはみんな「なんでわざわざ」といった感じだったけれどね。
でも先生は知っている。
人生は、はやさだったり、うまくいったりすることが全てじゃない。
自分がいったいどれだけの人間になれるかだ。
君たちにも、この言葉を覚えておいて欲しいと思う。
短いけど、今日はここまで。
まだまだ書き足りてないことは、
ゆっくり更新していきます。
わでぃ